修学旅行のスローガン180選!四字熟語・英語・面白い例文と決め方のコツ

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修学旅行のスローガン180選!四字熟語・英語・面白い例文と決め方のコツ

修学旅行は、学生時代でも特に特別なイベントですよね。クラスメイトと一緒に過ごす数日間は、きっと一生忘れられない思い出になるはず。そんな大切な旅の「顔」となるのがスローガンです。

でも、いざスローガンを決めようとすると、なかなか難しいもの。「みんなが納得するものって何だろう?」「ありきたりじゃつまらないし…」「かっこよくて、でも親しみやすい言葉がいいな」そんなふうに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、修学旅行のスローガンに使えるアイデアを180個以上、テーマ別にたっぷりご紹介します。さらに、クラス全員が「これだ!」と思えるスローガンをスムーズに決めるためのコツや、やってしまいがちな失敗例についても詳しく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、あなたのクラスにぴったりの最高のスローガンが見つかるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

スローガンには不思議な力がある!修学旅行をもっと特別にする3つの理由

「そもそも、なんでスローガンってそんなに大事なの?」と思っている人もいるかもしれません。実は、スローガンには修学旅行そのものをグッと特別なものにしてくれる、不思議な力があるんです。ここでは、その理由を3つお伝えします。

理由1:旅の方向性を示す「コンパス」になる

スローガンは、いわば旅の目的を指し示すコンパス(方位磁針)のようなもの。「今回の修学旅行で、私たちは何を大切にしたいのか」という想いを、短い言葉にギュッと凝縮したものがスローガンです。

たとえば、「歴史を深く学びたい」というテーマなのか、「クラスの絆を深めたい」というテーマなのかで、旅行中の過ごし方や心構えも変わってきますよね。スローガンがあることで、クラス全員が同じ方向を向いて旅行に臨むことができるようになるんです。

理由2:クラスの「一体感」がグッと高まる

スローガンを決めるプロセスそのものが、実はとても大切。みんなでアイデアを出し合って、意見を交わして、最終的に一つの言葉を選び取る。この共同作業を通じて、クラスの一体感は自然と高まっていきます。

完成したスローガンは、クラスだけの特別な「合言葉」。旅行中にその言葉を思い出すたびに、仲間との絆を実感できるはずです。

理由3:何年経っても「思い出のタイトル」として残り続ける

修学旅行から何年も経った後、ふとしたときに当時のスローガンを思い出すことがあります。「あのとき、こんなスローガンを掲げてたな」「みんなで決めたあの言葉、懐かしいな」と。

心に残るスローガンは、修学旅行という大切な思い出に「タイトル」をつけてくれるようなもの。その言葉がきっかけで、旅の記憶が鮮やかによみがえってくることもあるんです。

クラス全員が納得!スローガンをスムーズに決める3ステップ

スローガンの大切さがわかったところで、次は具体的な決め方について見ていきましょう。ここでは、クラス全員が納得できるスローガンをスムーズに決めるための3つのステップをご紹介します。

ステップ1:「どんな旅にしたいか」をみんなで話し合う

最初から「どんな言葉がいいかな」と考え始めてしまうと、なかなかまとまらないもの。まずは一歩引いて、「今回の修学旅行を、どんな旅にしたいか」というテーマについて、クラス全体で話し合ってみましょう。

話し合いのヒントとして、こんな切り口で考えてみるといいですよ。

「学び・探求」をテーマにするなら…
歴史の奥深さに触れたい、新しい文化や価値観を体験したい、現地でしか見られないものを自分の目で確かめたい、といった方向性が考えられます。

「友情・絆」をテーマにするなら…
クラス全員で最高の思い出を作りたい、普段あまり話さない人とも仲良くなりたい、一生の友達を見つけたい、といった想いが込められそうです。

「挑戦・成長」をテーマにするなら…
普段できないことにチャレンジしたい、新しい自分を発見したい、この旅を通じて成長したい、という意気込みが表現できます。

「感謝・未来」をテーマにするなら…
先生や家族への感謝を形にしたい、この旅を未来につながる経験にしたい、卒業後も思い出せる旅にしたい、といった視点もありますね。

ホワイトボードや黒板を使って、出てきた意見をどんどん書き出していくのがおすすめ。このとき大切なのは、どんな意見も否定しないこと。まずはアイデアをたくさん出すことを楽しみましょう。

ステップ2:テーマから「キーワード」をどんどん出す

テーマの方向性がなんとなく見えてきたら、次はそのテーマから連想される言葉を、単語レベルでどんどん出していきます。これは「ブレインストーミング(ブレスト)」と呼ばれる方法で、質より量を重視するのがコツです。

たとえば、「友情・絆」がテーマなら…
笑顔、仲間、団結、協力、ハート、つながり、思い出、ストーリー、軌跡、青春、ピース、ひとつ…といった言葉が出てくるかもしれません。

「挑戦・成長」がテーマなら…
未来、飛躍、一歩、進化、発見、冒険、無限、可能性、翼、超える、前進、輝く…といった言葉が浮かんできそうですね。

ここで出てきたキーワードが、このあとスローガンを作るときの大切な「材料」になります。

ステップ3:キーワードを組み合わせてスローガンを完成させる

たくさんのキーワードが集まったら、いよいよスローガン作りの最終段階です。この記事で紹介するアイデア集も参考にしながら、集まったキーワードを組み合わせたり、アレンジしたりして、オリジナルのスローガンを作っていきましょう。

組み合わせの例をいくつか挙げてみますね。

「軌跡」と「仲間」を組み合わせると…
「仲間と共に刻む、友情の軌跡」というスローガンができあがります。

「発見」と「未来」を組み合わせると…
「新たな発見が、未来の扉を開く」というフレーズに。

この3つのステップを踏むことで、ただ流行りの言葉を並べるだけでなく、クラスみんなの想いがしっかり込められた、意味のあるスローガンを作ることができますよ。

【テーマ別】修学旅行スローガンのアイデア集

お待たせしました。ここからは、スローガン作りのヒントになるアイデアを、テーマ別にたっぷりご紹介していきます。自分たちのクラスのテーマに合うものを探してみてください。

知的でかっこいい!四字熟語・二字熟語のスローガン

スローガンの王道といえば、やっぱり四字熟語や二字熟語。知的で引き締まった印象を与えることができます。特に、歴史的な場所を訪れる旅行との相性はバツグンです。

学びや探求を表す四字熟語

歴史や文化を学ぶ旅にぴったりの四字熟語を集めました。それぞれの意味と使い方のポイントも一緒にご紹介します。

温故知新(おんこちしん)
昔のことを研究して、そこから新しい知識や道理を見つけ出すという意味。京都や奈良など、歴史ある場所を訪れる修学旅行にぴったりです。「古都で学ぶ温故知新の旅」のように使えます。

博学多才(はくがくたさい)
幅広い知識を持ち、多くの才能に恵まれていること。旅行を通じてたくさんのことを吸収したいという意欲を表現できます。

見聞拡大(けんぶんかくだい)
見たり聞いたりする経験を広げること。修学旅行の目的そのものを表す、ストレートな四字熟語です。

千載一遇(せんざいいちぐう)
千年に一度しか会えないほどの、めったにない絶好の機会という意味。この修学旅行がどれだけ貴重な機会であるかを伝えたいときにぴったりです。

挑戦や成長を表す四字熟語

何かに挑戦したい、成長したいという気持ちを込めたいときにおすすめの四字熟語です。

雲外蒼天(うんがいそうてん)
雲の向こうには青い空が広がっているという意味で、困難を乗り越えた先には明るい未来が待っているということ。目標に向かって頑張るクラスにぴったりです。

勇往邁進(ゆうおうまいしん)
勇気を持って、ひたすら前に進んでいくこと。どんな困難にも負けずに突き進む決意を表現できます。

獅子奮迅(ししふんじん)
獅子が奮い立つように、すさまじい勢いで物事に取り組むさま。何事にも全力で取り組むエネルギッシュな姿勢を示せます。

万里一空(ばんりいっくう)
どこまでも続く一つの空の下、すべてはつながっているという意味。クラス全員が同じ目標を見据えているというメッセージを込められます。

不撓不屈(ふとうふくつ)
どんな困難にも決して心がくじけないこと。強い意志を持って旅に臨む姿勢を表現できます。

友情や絆を表す四字熟語

クラスの団結や仲間との絆をテーマにしたいときに使える四字熟語です。

一致団結(いっちだんけつ)
多くの人が一つの目的のために心を合わせて協力すること。団結力を表す定番の四字熟語ですが、それだけに伝わりやすさはバツグンです。

和衷協同(わちゅうきょうどう)
心を同じくして協力し合うこと。「和」の精神を大切にするクラスにおすすめです。

相互扶助(そうごふじょ)
お互いに助け合い、支え合うこと。旅行中も助け合って過ごそうという気持ちを込められます。

一蓮托生(いちれんたくしょう)
結果がどうなろうと、仲間と行動や運命を共にするという意味。強い絆で結ばれたクラスにぴったりです。

和気藹々(わきあいあい)
なごやかで打ち解けた雰囲気が満ちあふれているさま。楽しく和やかな旅行にしたいという想いを表現できます。

感動や思い出を表す四字熟語

忘れられない旅にしたい、心に残る体験をしたいという気持ちを込めたいときにおすすめです。

一期一会(いちごいちえ)
一生に一度の出会いを大切にするという意味。旅先での出会いや体験を大切にしたいという想いを込められます。

感慨無量(かんがいむりょう)
深く感じ入って、言葉では言い表せないほどであること。感動的な旅にしたいという気持ちを表現できます。

光陰矢如(こういんやのごとし)
月日が過ぎるのは矢のように早いという意味。かけがえのない時間を大切にしようというメッセージを込められます。

かっこいい二字熟語

四字熟語よりもシンプルに、でもしっかり意味を込めたいときは二字熟語がおすすめです。サブタイトルと組み合わせて使うのも効果的ですよ。

飛躍(ひやく)…大きく躍進して、高い段階へ進むこと
挑戦(ちょうせん)…困難なことに敢えて立ち向かうこと
探求(たんきゅう)…物事の真の姿を深く探り究めること
創造(そうぞう)…新しいものを初めて作り出すこと
黎明(れいめい)…夜明け、新しい時代や事柄の始まり
躍動(やくどう)…生き生きと活動すること
邁進(まいしん)…恐れることなくひたすら前に進むこと
開拓(かいたく)…新しい分野や領域を切り開くこと

みんなの心を一つに!友情・団結系のスローガン

クラスの絆や仲間との思い出をテーマにするなら、気持ちがストレートに伝わる言葉がおすすめです。難しい言葉を使わなくても、想いがしっかり伝わるスローガンを集めました。

絆や友情をテーマにしたフレーズ

仲間との絆を大切にしたいときにぴったりのフレーズです。そのまま使っても、アレンジしてもOKです。

最高の仲間と、最高の思い出を

この瞬間を、一生の宝物に

笑顔でつながる、私たちの物語

みんなで描く、青春の1ページ

心はひとつ、思い出は無限大

同じ空の下、同じ時を刻む仲間たち

今日の笑顔が、明日の絆になる

かけがえのない仲間と、かけがえのない時間を

団結や協力をテーマにしたフレーズ

クラス全員で力を合わせて旅行を成功させたいという気持ちを込めたいときにおすすめです。

ひとりじゃない、みんながいる

全員主役!私たちの修学旅行

バラバラな個性が、ひとつの力になる

支え合い、高め合い、笑い合う3日間

違いを認め合い、同じ目標へ

チームワークで乗り越える、最高の冒険

クスッと笑える!面白い・ユニーク系のスローガン

「他のクラスとはひと味違う、記憶に残るスローガンにしたい!」そんなクラスにおすすめなのが、遊び心満載のユニークなスローガンです。ただし、全員が楽しめるユーモアを心がけてくださいね。

ことわざや名言をアレンジしたスローガン

誰もが知っていることわざや名言を少しアレンジするだけで、聞いた人の心に「おっ?」という驚きと笑いを生むことができます。

立つ鳥跡を濁さず、立つ生徒思い出を残す
(元ネタ:立つ鳥跡を濁さず)

(地名)の道も一歩から
(元ネタ:千里の道も一歩から)

思い出は一日にして成らず
(元ネタ:ローマは一日にして成らず)

私たちの辞書に「退屈」という文字はない
(元ネタ:ナポレオンの名言)

来た、見た、学んだ!
(元ネタ:カエサルの「来た、見た、勝った」)

笑う門には思い出来たる
(元ネタ:笑う門には福来たる)

修学の上にも三年
(元ネタ:石の上にも三年)

行き先の地名を使ったダジャレ系スローガン

少し勇気がいるかもしれませんが、うまくハマれば最高に印象に残るスローガンになります。行き先の地名をうまく使うのがポイントです。

京都で「今日」と未来の自分に出会う旅

奈良で学ば「なら」今しかないでしょ!

長崎で「泣き去った」とは言わせない!最高の思い出を作る

沖縄で「壁のない」仲間たちと過ごす最高の時間
(OKI-NA-WAのアレンジ)

北海道はでっかいどう!僕らの友情もでっかいどう!

広島で「ひろ」がる絆、「しま」らない笑顔

大阪で「おお」きな思い出を「さか」のぼって語ろう

流行語やエンタメ風のスローガン

その瞬間のノリや楽しさを最大限に表現できるスローガンです。ただし、数年後には意味が通じにくくなる可能性もあるので、それを理解した上で使いましょう。

我らの絆、最強にして無敵!

(クラス名)しか勝たん!最高の思い出更新中

エモすぎる青春の1ページ、この旅で完成させます

新時代の幕開け!最高の修学旅行をつくろう

推しは仲間、推し活は修学旅行

ガチで楽しむ、ガチで学ぶ、ガチの青春

おしゃれで洗練された!英語のスローガン

英語のスローガンは、シンプルでありながら洗練された印象を与えます。Tシャツやしおりのデザインにも映えるので、見た目のかっこよさを重視したいクラスにもおすすめです。

シンプルでかっこいい英語フレーズ

短くても意味がしっかり伝わる、使いやすい英語フレーズを集めました。

Our trip, our story.
(私たちの旅、私たちの物語)

New discovery, new friends.
(新しい発見、新しい仲間)

The best journey with the best friends.
(最高の仲間と最高の旅)

Make memories, not excuses.
(言い訳じゃなく、思い出を作ろう)

Together we shine.
(一緒に輝こう)

Dream big, travel far.
(大きな夢を持って、遠くへ旅しよう)

有名な英語フレーズをアレンジしたスローガン

英語の名言やフレーズをベースにしたスローガンです。

One for all, all for one.
(一人はみんなのために、みんなは一人のために)

The sky is the limit.
(可能性は無限大)

Step into the future.
(未来へ一歩踏み出そう)

Let’s make unforgettable memories.
(忘れられない思い出を作ろう)

Go for it! Our great adventure.
(やってみよう!私たちの大冒険)

Enjoy the moment, treasure the memory.
(この瞬間を楽しもう、思い出を大切にしよう)

United we stand, divided we fall.
(団結すれば立ち、分裂すれば倒れる)

メッセージ性のある英語スローガン

少し長めですが、しっかりとしたメッセージを込めたいときにおすすめです。

Create your own story, share it with friends.
(自分だけの物語を作り、仲間と分かち合おう)

Every end is a new beginning.
(すべての終わりは新しい始まり)

The journey of a thousand miles begins with a single step.
(千里の道も一歩から)

Not all those who wander are lost.
(さまよう者すべてが迷っているわけではない)

シンプルイズベスト!漢字一文字のスローガン

たった一文字に強い想いを込める。多くを語らないからこそ、見る人の心に直接訴えかけるインパクトがあります。サブタイトルと組み合わせて使うのがおすすめです。

挑戦や成長を表す漢字

何かに立ち向かう姿勢や、成長への意欲を表現したいときにおすすめの漢字です。

挑(いどむ)
困難に立ち向かっていく強い意志を表します。「挑 ~限界を超える旅~」のように使えます。

進(すすむ)
常に前を向いて、止まらずに進んでいく姿勢。「進 ~新しい自分に出会う旅~」

翔(かける・しょう)
大空を飛び回るように、自由に大きく羽ばたくイメージ。「翔 ~(地名)の空へ、僕らの夢を乗せて~」

超(こえる)
自分自身の限界を超えていくという決意。「超 ~昨日の自分を超えていけ~」

輝(かがやく)
一人ひとりが輝く存在であることを表現。「輝 ~全員が主役の3日間~」

友情や絆を表す漢字

仲間との結びつきを大切にしたいときにおすすめの漢字です。

友(とも)
友情の大切さをシンプルに表現。「友 ~一生の仲間と過ごす最高の時間~」

絆(きずな)
決して切れることのない、仲間との強い結びつき。「絆 ~離れていても心はひとつ~」

和(わ)
クラスの調和や、平和な心を大切にする姿勢。「和 ~みんなの笑顔で作る思い出~」

結(むすぶ)
人と人とのつながりを結ぶという意味。「結 ~この旅で結ばれる私たちの物語~」

縁(えん)
同じクラスになった縁を大切にしたいときに。「縁 ~出会えた奇跡に感謝して~」

楽しさや思い出を表す漢字

とにかく楽しい旅にしたい、素敵な思い出を作りたいという気持ちを込めたいときに。

楽(たのしむ)
この瞬間を全力で楽しむという宣言。「楽 ~今を楽しめ、後悔なき旅を~」

笑(わらう)
笑顔あふれる旅にしたいという想い。「笑 ~笑い声が響く最高の3日間~」

刻(きざむ)
心に深く刻まれる思い出を作りたいときに。「刻 ~一生忘れない瞬間を刻もう~」

彩(いろどり)
カラフルで華やかな旅のイメージ。「彩 ~みんなの個性で彩る思い出~」

学びや探求を表す漢字

旅を通じて何かを学びたい、成長したいという気持ちを込めたいときに。

学(まなぶ)
旅のすべてから何かを得ようとする探求心。「学 ~歴史に学び、未来を創る~」

知(しる)
新しいことを知る喜びを表現。「知 ~知らない世界への第一歩~」

心(こころ)
心で感じ、心で繋がる旅に。「心 ~五感で感じる修学旅行~」

創(つくる)
自分たちの手で新しい思い出や価値を創り出す。「創 ~私たちだけの物語を創ろう~」

スローガンをもっと魅力的にする3つのテクニック

良いアイデアが見つかったら、最後のひと工夫でさらに素敵なスローガンに仕上げましょう。ここでは、スローガンを磨き上げるためのテクニックを3つご紹介します。

テクニック1:サブタイトルをつけて意味を補う

四字熟語や漢字一文字だけでは、意味が伝わりにくいことも。そんなときは、サブタイトルをつけることで、誰にでも分かりやすく、かつオリジナリティのあるスローガンに変身します。

「一致団結」だけだと少し堅い印象ですが…
「一致団結 ~35人の心がひとつになる奇跡の3日間~」とすると、具体的でワクワク感が伝わりますよね。

「成長」という漢字一文字も…
「成長 ~旅の経験が、私たちを大人にする~」とすれば、どんな成長を目指しているのかが明確になります。

「楽」という文字も…
「楽 ~中学3年間の集大成!クラス全員で楽しむ修学旅行~」とすると、気持ちがしっかり伝わります。

テクニック2:具体的な数字を入れてリアリティを出す

スローガンに具体的な数字を入れると、グッとリアリティが増して、聞く人の印象に残りやすくなります。

「みんなで描く青春の1ページ」よりも…
「40人で描く、青春の1ページ」の方が、クラス全員が参加している感じが伝わりますよね。

「京都で歴史を学ぶ」よりも…
「京都で学ぶ、1200年の歴史と僕らの未来」の方が、スケールの大きさが感じられます。

「最高の思い出を作る」よりも…
「たった3日間、されど一生の宝物」の方が、時間の貴重さが伝わってきます。

テクニック3:行き先の地名を効果的に使う

行き先の地名をスローガンに入れると、「自分たちのための特別なスローガン」という感覚が生まれます。

「歴史を学ぶ旅」よりも…
「古都・京都で感じる、私たちの『今』」の方が、旅行先ならではの特別感がありますよね。

「平和について考える」よりも…
「広島の地で、平和の意味を心に刻む」の方が、場所の重みが感じられます。

「絆を深める旅」よりも…
「北の大地・北海道で試される僕らの絆」の方が、冒険感があってワクワクしませんか?

こんな失敗に要注意!スローガン決めのNG例

せっかくのスローガン作りも、いくつかの落とし穴にはまってしまうと、残念な結果になってしまうことも。ここでは、よくある失敗例と、その回避方法をご紹介します。

NG例1:一部の人だけで決めてしまう

学級委員や一部の積極的な生徒だけで話を進めてしまうと、他の生徒が「自分たちのスローガン」という意識を持てなくなってしまいます。これでは、せっかくスローガンを作っても、クラス全体の一体感にはつながりません。

回避するポイントは、最初の「テーマを話し合う」段階から、全員が参加できる雰囲気を作ること。発言が苦手な人には、紙に書いて提出してもらう方法もおすすめです。

NG例2:意味が難しすぎる、または内輪ノリすぎる

あまりに難解な言葉を使ったスローガンや、一部のグループにしか分からない内輪ネタを使ったスローガンは、多くの生徒が共感できず、「何それ?」とポカンとさせてしまいます。

スローガンは、クラス全員はもちろん、先生や保護者が見ても、その意味や目的が伝わる言葉を選ぶのが理想です。「誰が見ても分かるかどうか」を判断基準にしましょう。

NG例3:ネガティブな言葉や誰かを傷つける言葉を使う

面白いスローガンを考えようとするあまり、誰かをからかったり、ネガティブな言葉を使ったりするのは絶対にNGです。たとえ本人が笑っていても、心の中では傷ついているかもしれません。

スローガンは、クラス全員が前向きで楽しい気持ちになれる言葉でなければなりません。ユーモアと悪ふざけは違う、ということを忘れないようにしましょう。

NG例4:流行語だけに頼りすぎる

その年の流行語を使うのは楽しいですが、流行語だけに頼ったスローガンは、数年後に見返したときに意味が分からなくなってしまうことも。流行語を使う場合は、普遍的なメッセージと組み合わせるのがコツです。

行き先別おすすめスローガンの考え方

修学旅行の行き先によって、スローガンの方向性も変わってきます。ここでは、代表的な行き先別に、スローガンの考え方のヒントをご紹介します。

京都・奈良への修学旅行

歴史と伝統の街を訪れる旅。「温故知新」「歴史を学ぶ」といったキーワードとの相性がぴったりです。また、「古都」という言葉を使うと、雰囲気が出ます。

スローガン例:
「温故知新 ~千年の都で、未来の自分に出会う~」
「古都で紡ぐ、私たちの新しい物語」
「京都で今日と未来の自分に出会う旅」

広島・長崎への修学旅行

平和学習がメインとなる旅。「平和」「祈り」「学び」といったキーワードを中心に、真摯な姿勢を表現したスローガンがおすすめです。

スローガン例:
「広島の地で、平和の意味を心に刻む」
「過去を知り、未来を創る ~私たちにできること~」
「祈りを胸に、平和への一歩を踏み出そう」

沖縄への修学旅行

美しい自然と独自の文化、そして平和学習。「自然」「文化」「平和」「仲間」といったキーワードをバランスよく取り入れたスローガンがおすすめです。

スローガン例:
「青い海、青い空、そして熱い友情」
「沖縄の風に吹かれて、心も体もリフレッシュ」
「島の歴史を学び、仲間との絆を深める旅」

北海道への修学旅行

大自然と広大なスケールが魅力。「挑戦」「冒険」「発見」といった、アクティブなキーワードとの相性がいいですね。

スローガン例:
「北の大地で、僕らの可能性は無限大」
「でっかい北海道、でっかい思い出を作ろう!」
「大自然に挑む!仲間と一緒なら怖くない」

東京・関東方面への修学旅行

最先端の都市と、多様な体験が魅力。「発見」「体験」「未来」といったキーワードがおすすめです。

スローガン例:
「東京で見つける、新しい自分」
「最先端の街で、未来への扉を開こう」
「多様な出会いが、視野を広げる」

まとめ:最高のスローガンで、最高の旅を

修学旅行のスローガンは、旅の方向性を示すコンパスであり、クラスの心をひとつにする魔法の言葉であり、何年経っても思い出を呼び覚ましてくれるタイムカプセルのようなものです。

スローガン作りに「絶対の正解」はありません。大切なのは、クラスのみんなで悩んで、笑って、話し合って、自分たちの手で最高の言葉を見つけ出すこと。そのプロセスそのものが、修学旅行の最初の、そしてかけがえのない思い出になるはずです。

この記事で紹介したアイデアやテクニックを参考に、あなたのクラスだけの、最高のスローガンを作ってくださいね。そして、そのスローガンを胸に、忘れられない修学旅行を楽しんできてください。

あなたのクラスの素晴らしい旅の始まりを、心から応援しています!

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