お世話になった上司、苦楽を共にした同僚、成長を見守ってきた後輩。大切な人が退職や異動で職場を去るとき、寄せ書きの色紙が回ってきますよね。「おめでとう」「お疲れ様」という気持ちと「寂しいな」という気持ちが入り混じる中、いざペンを持つと手が止まってしまう…そんな経験、きっとあなたにもあるのではないでしょうか。
「ありきたりな言葉じゃ物足りないけど、気の利いたフレーズも浮かばない」「失礼があったらどうしよう」「他の人と被らないか心配」——こんな悩みを抱えている方は多いはず。せっかく贈るなら、相手の心にしっかり届いて、何度も読み返したくなるような温かいメッセージを届けたいですよね。
この記事では、そんなあなたの悩みをすべて解消します。上司・先輩、同僚・同期、後輩といった相手別に、そのまま使える文例を120選たっぷりご用意しました。メッセージの基本的な組み立て方から、意外と知られていないマナーやNG例、さらには色紙選びのコツや渡すベストタイミングまで、寄せ書きに関するあらゆる疑問にお答えします。
この記事を読み終える頃には、自信を持ってペンを走らせることができるはずです。あなたらしい言葉で、感謝と応援の気持ちをまっすぐ届けましょう。
寄せ書きメッセージの基本構成と押さえておきたいマナー
心のこもったメッセージを書くには、まず基本の「型」を知ることが大切です。型があれば、あとは自分なりの言葉を当てはめていくだけ。さらに、うっかりやりがちなNGパターンを押さえておけば、相手に不快な思いをさせる心配もありません。まずは土台となる知識をしっかり身につけていきましょう。
心が伝わるメッセージの「5つの要素」
どんな相手にも応用できる、メッセージの基本的な組み立て方をご紹介します。以下の5つの要素をパズルのように組み合わせることで、オリジナリティのあるメッセージが完成します。すべてを盛り込む必要はありませんが、意識しておくと文章が組み立てやすくなりますよ。
1つ目は「門出を祝う言葉(お祝い・労い)」です。定年退職や栄転など、おめでたい理由の場合は「お祝い」の言葉が中心になります。自己都合での退職や通常の異動の場合は、これまでの働きに対する「労い」の言葉を伝えましょう。ここがメッセージの出だしとなることが多いので、明るいトーンで始めるのがおすすめです。
2つ目は「感謝の言葉」です。これがメッセージの核となる部分。「ありがとうございました」の一言だけでも十分ですが、具体的なエピソードを添えると感謝の気持ちがぐっと深まります。「いつも」「本当に」といった副詞を添えるだけでも、気持ちがより伝わりやすくなりますよ。
3つ目は「具体的なエピソード・人柄への言及」です。ここが「あなただから書ける」オリジナリティが生まれるポイント。一緒に乗り越えた仕事の思い出、かけてもらった言葉、何気ないランチでの会話など、二人だけが知っているエピソードに触れることで、相手の心にしっかり届くメッセージになります。「〇〇さんの冷静な判断力にいつも助けられていました」のように、尊敬する人柄に言及するのも効果的です。
4つ目は「自分の気持ち・今後の決意」です。「〇〇さんがいなくなると寂しいです」「教わったことを今後の仕事に活かします」といった素直な気持ちを綴りましょう。少し恥ずかしいかもしれませんが、こうした言葉があると、メッセージがより人間味のあるものになります。
5つ目は「未来へのエール(応援・健康を気遣う言葉)」です。新しいステージへの応援や、これからの人生の幸せを願う言葉で締めくくります。「お体に気をつけて」「新天地でのご活躍をお祈りしています」など、相手を思いやる一言を添えると、温かい余韻が残ります。
これだけは避けたい!寄せ書き7つのNGマナー
良かれと思って書いた一言が、実は相手を困らせてしまうこともあります。門出を祝う大切な場だからこそ、以下のNGポイントはしっかり押さえておきましょう。
NG1つ目は「ネガティブな思い出や暴露話を書くこと」です。「あの時の失敗は大変でしたよね」といった苦労話や、社内のゴシップ・秘密に触れるのは絶対に避けてください。色紙は本人だけでなく、家族や新しい職場の人の目に触れる可能性もあります。後から見返しても気持ちよく読めるよう、ポジティブな内容だけを書くようにしましょう。
NG2つ目は「目上の人に『ご苦労様』を使うこと」です。「ご苦労様」は本来、目上から目下へ使う言葉とされています。普段の会話でつい使ってしまうことがあっても、フォーマルな寄せ書きでは「お疲れ様でした」を使いましょう。些細な違いですが、ビジネスマナーとして押さえておきたいポイントです。
NG3つ目は「相手の未来を勝手に決めつけること」です。「新しい職場でも営業として活躍してくださいね!」など、相手の今後を断定するような表現は避けましょう。転職先では全く違う職種に就くかもしれませんし、本人には別のプランがあるかもしれません。「新しい環境でも〇〇さんらしくご活躍ください」のように、幅を持たせた表現がおすすめです。
NG4つ目は「退職・異動理由をしつこく詮索すること」です。特に自己都合での退職の場合、理由を詳しく知らないのであれば、そこに触れる必要はありません。「なぜ辞めるの?」「どこに行くの?」といった詮索は、寄せ書きの場では控えましょう。
NG5つ目は「他の人が書きづらくなる長文を書くこと」です。限られたスペースは皆で分け合うもの。自分だけが長々と書くのはマナー違反です。伝えたいことがたくさんあっても、簡潔にまとめる配慮が必要です。どうしても書き足りない場合は、別途お手紙を添えるという方法もありますよ。
NG6つ目は「縁起の悪い言葉を使うこと」です。「衰える」「枯れる」「倒れる」「終わる」「切れる」など、ネガティブな未来を連想させる言葉は避けましょう。特に定年退職の方へのメッセージでは、老いや衰えを感じさせる表現に注意が必要です。
NG7つ目は「ポエム調の長文や内輪ノリすぎる表現」です。あまりに個人的なポエムや、特定の人にしかわからない内輪ネタは、他の人が読んだときに気まずい空気を生むことがあります。寄せ書きは職場全体からの贈り物であることを意識して、誰が読んでも微笑ましいと思える内容を心がけましょう。
【シチュエーション別】退職・異動のタイプ別注意点
同じ「退職」「異動」でも、その理由や状況によってふさわしいメッセージのトーンは変わってきます。ここでは、よくある4つのシチュエーション別に、気をつけたいポイントをご紹介します。
定年退職の場合
定年退職は、長い勤務を終える大きな節目です。メッセージでは、長年の功績への敬意と感謝を前面に出しましょう。
定年退職のメッセージで大切なのは、相手の長年にわたる貢献をしっかりねぎらうこと。「〇〇年間、本当にお疲れ様でした」「会社の発展に多大なご貢献をいただき、ありがとうございました」など、キャリア全体への敬意を示す言葉を入れましょう。
また、「第二の人生」という言葉は避ける方が無難です。人によっては「もう終わり」という印象を受けることもあるため、「これからの新しい生活」「新たなステージ」といった表現の方がポジティブに響きます。趣味や家族との時間を楽しむことへの応援メッセージを添えると、温かみが増しますよ。
寿退社の場合
結婚を機に退職される方へは、仕事への感謝と結婚へのお祝いを両方盛り込みます。
「ご結婚おめでとうございます」というお祝いの言葉は必須ですが、仕事上の感謝も忘れずに。「〇〇さんと一緒に働けて楽しかった」「いつも助けてもらいました」といった言葉があると、単なるお祝いカードではなく、職場の仲間からの温かいメッセージになります。
注意点として、「良いお嫁さんになってね」「旦那さんを支えてあげてね」といった古風な表現は避けた方が良いでしょう。価値観は人それぞれなので、「お二人で素敵な家庭を築いてください」のような中立的な表現がおすすめです。また、子供に関する言及(「早く赤ちゃんを」など)は、プレッシャーになる場合があるので控えましょう。
転職・キャリアアップの場合
転職は本人にとって大きな決断です。新しい挑戦を応援する前向きなメッセージを贈りましょう。
転職は本人が悩んで決めたことが多いので、その決断を尊重し、背中を押すような言葉が喜ばれます。「新しい挑戦を応援しています」「〇〇さんならきっとうまくいく」といった励ましの言葉を入れましょう。
ただし、「なぜ辞めるの?」「今の会社の方がいいんじゃない?」といった、決断を疑問視するような言葉は絶対にNGです。たとえ心配していたとしても、寄せ書きには前向きな言葉だけを書くようにしてください。また、転職先の会社名や業界についてあまり詳しく言及するのも避けた方が良いでしょう。色紙は多くの人の目に触れるものです。
異動の場合
異動は同じ会社内での移動。「またどこかで会える」という前提で、軽やかなトーンで書いても大丈夫です。
退職と違って「お別れ」ではないので、「また一緒に仕事できる日を楽しみにしています」「社内で会ったら声かけてくださいね」といった、今後の関係継続を示唆する言葉を入れやすいのが特徴です。
栄転(昇進を伴う異動)の場合は、お祝いの言葉を忘れずに。「ご栄転おめでとうございます」と明るくスタートしましょう。一方、本人が希望しない異動の場合もあるため、「おめでとう」の言葉は相手の状況を見て使い分けてください。表情や反応から判断がつかない場合は、「新天地でのご活躍をお祈りしています」など、お祝いにも労いにも使える表現が無難です。
【相手別】そのまま使える!心に響くメッセージ文例集
ここからは、「上司・先輩」「同僚・同期」「後輩」の相手別に、具体的な文例をたっぷりご紹介します。まずは完成形の例文で全体のイメージを掴んでから、一言フレーズ集を参考にあなたらしい言葉を組み立ててみてくださいね。
上司・先輩へのメッセージ文例
お世話になった上司や先輩へは、尊敬と感謝の気持ちが伝わるよう丁寧な言葉遣いを基本としましょう。ただし、かしこまりすぎると距離を感じさせてしまうことも。ほんの少し親しみを込めるのがポイントです。
完成例文
【定年退職する上司へ】
〇〇部長、長きにわたるご勤務、心よりお疲れ様でした。私がチームに配属された当初、右も左もわからずご迷惑ばかりおかけしましたが、いつも粘り強くご指導いただいたこと、深く感謝しております。部長からいただいた「仕事は常に人との信頼関係で成り立っている」という言葉は、今でも私の仕事の指針になっています。これからは、大好きなゴルフや旅行を存分に楽しまれてください。健やかで素晴らしい日々となりますよう、心からお祈り申し上げます。
【栄転する先輩へ】
〇〇さん、この度のご栄転、誠におめでとうございます!いつも的確なアドバイスで部署を引っ張ってくださった〇〇さんと一緒に仕事ができなくなるのは寂しいですが、新天地でのさらなるご活躍を心から応援しています。特に、昨年の大型プロジェクトでは、私のミスを夜遅くまで一緒にリカバリーしてくださり、本当にありがとうございました。あの時の〇〇さんのリーダーシップと温かさは、決して忘れません。お体にだけは気をつけて、新しい場所でも〇〇さんらしく輝いてください!
【転職する上司へ】
〇〇課長、これまで大変お世話になりました。新しいステージへのご挑戦、心から応援しております。課長がいつもおっしゃっていた「現状維持は後退だ」という言葉に、私自身も何度も奮起させられました。厳しくも部下一人ひとりの成長を本気で考えてくださる課長の元で働けた3年間は、私にとって大きな財産です。寂しくなりますが、教えていただいたことを胸に、私達も前を向いて精進します。今後のますますのご活躍を心よりお祈りしております。
【異動する先輩へ】
〇〇さん、△△部への異動おめでとうございます。同じチームで〇〇さんと一緒に働けた日々は、私にとって本当に学びの多い時間でした。仕事で壁にぶつかったとき、「焦らなくていいよ」と声をかけてくださったのが、どれだけ心強かったかわかりません。これからは別の部署になりますが、会社で見かけたらぜひ声をかけさせてください。新しい部署でも、〇〇さんらしくご活躍されることを願っています。本当にありがとうございました!
【長年お世話になった上司へ】
〇〇部長、〇年間本当にお世話になりました。入社してから今日まで、仕事のイロハから社会人としての心構えまで、数えきれないほど多くのことを教えていただきました。特に、新人時代に大きなミスをして落ち込んでいた私に「失敗は成長の糧だ」と励ましてくださったこと、今でも鮮明に覚えています。あの言葉があったから、今日まで頑張ってこられました。部長のご健康と今後のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。
一言フレーズ集【お祝い・労い】
上司・先輩へのメッセージの出だしに使えるフレーズを集めました。状況に合わせて使い分けてください。
- 長年のご勤務、心よりお疲れ様でした。
- この度のご栄転、誠におめでとうございます。
- 在職中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
- 〇〇年間、本当にお疲れ様でした。
- 輝かしい門出を心よりお祝い申し上げます。
- 新しいステージへのご挑戦を心より応援しております。
- 長きにわたりご指導いただき、ありがとうございました。
一言フレーズ集【感謝・尊敬】
感謝の気持ちを伝えるフレーズです。具体的なエピソードと組み合わせると、より心のこもったメッセージになります。
- 〇〇さんには、社会人としての基礎から教えていただきました。
- 温かいご指導、ご鞭撻を賜り、心より感謝申し上げます。
- 〇〇さんのリーダーシップに、幾度となく助けられました。
- 仕事に対するその真摯な姿勢を、心から尊敬しておりました。
- 公私にわたり、大変お世話になりました。
- 厳しくも愛情のあるご指導のおかげで、ここまで成長できました。
- いつも私達のことを気にかけてくださり、ありがとうございました。
- 〇〇さんのもとで働けたことを、誇りに思っています。
一言フレーズ集【エピソード・人柄】
思い出や人柄に触れるフレーズです。自分だけの具体的なエピソードを書くのがベストですが、参考にしてみてください。
- 入社当初、何もできなかった私を根気強く指導してくださったこと、忘れません。
- プロジェクトが行き詰まったとき、「君ならできる」と背中を押してくださったのが力になりました。
- いつも明るく、ユーモアで場を和ませてくださる〇〇さんが大好きでした。
- どんなときも冷静沈着な〇〇さんの姿は、私の目標です。
- 〇〇さんの的確なアドバイスに、何度救われたかわかりません。
- 困ったときに相談すると、いつも親身に聞いてくださいましたね。
- 〇〇さんの仕事への姿勢から、たくさんのことを学びました。
一言フレーズ集【今後の決意】
先輩への敬意とともに、自分の成長を誓うフレーズです。
- 〇〇さんからいただいた教えを、今後の仕事に活かしていきます。
- ご指導いただいたことを胸に、より一層精進してまいります。
- 安心して見ていただけるよう、チーム一丸となって頑張ります。
- 〇〇さんに恥じないよう、これからも努力を続けます。
- いただいた言葉を忘れず、成長し続けます。
一言フレーズ集【未来へのエール】
メッセージの締めくくりに使えるフレーズです。
- 新天地での益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
- これからの人生が、実り多く素晴らしいものとなりますように。
- お身体を大切に、これからもお元気でお過ごしください。
- 落ち着いた頃に、またお話をお聞かせください。
- ご健勝とご発展を、心よりお祈りしております。
- 新しい環境でも、〇〇さんらしくご活躍ください。
- いつまでもお元気で、充実した日々をお過ごしください。
- これからもご指導いただけると嬉しいです。
同僚・同期へのメッセージ文例
苦楽を共にした同僚や同期へは、少し肩の力を抜いて、親しみと感謝をストレートに伝えましょう。敬語を崩しすぎない程度に、普段の話し言葉に近いトーンで書くと、温かみが出ますよ。
完成例文
【転職する同期へ】
〇〇、5年間本当にお疲れ様!同期として一緒に切磋琢磨できたこと、心から感謝してるよ。入社したての頃、二人で夜遅くまで残ってプレゼン資料を作ったこと、ついこの間のことのように思い出す。〇〇がいたから頑張れた場面が何度もあったよ。新しい環境で挑戦する〇〇を、心から尊敬するし、全力で応援してる!たまには息抜きに、またご飯行こうな。新しい場所でも、〇〇らしく頑張って!
【異動する同僚へ】
〇〇さん、△△部への異動おめでとう!同じチームで仕事ができなくなるのはすごく寂しいけど、〇〇さんの能力ならきっと新しい部署でも大活躍だね。いつも細やかな気配りでチームの潤滑油になってくれて、本当にありがとう。行き詰まったときに〇〇さんの「大丈夫だよ」の一言にどれだけ救われたかわかりません。部署は変わっても会社は同じだから、またランチ行こうね!応援してます!
【寿退社する同僚へ】
〇〇さん、ご結婚おめでとうございます!そして〇年間お疲れ様でした。〇〇さんの明るい笑顔と優しい人柄に、オフィスでいつも癒やされていました。これからは素敵なパートナーと、温かい家庭を築いていってくださいね。会社で会えなくなるのは寂しいけど、今度ぜひ幸せな新婚生活のお話聞かせてください!末永くお幸せに!
【長く一緒に働いた同僚へ】
〇〇さん、〇年間本当にありがとうございました。思えば、同じ時期に入社して、同じチームで、同じ苦労を分かち合ってきましたね。大変なプロジェクトのときも、〇〇さんがいてくれたから乗り越えられました。正直、〇〇さんがいなくなるのは本当に寂しいです。でも、〇〇さんの新しい出発を全力で応援しています。これからもずっと、大切な仲間です。絶対また会おうね!
【チームのムードメーカーだった同僚へ】
〇〇、お疲れ様!いつもチームを明るくしてくれてありがとう。〇〇がいると自然とみんな笑顔になって、どんなに忙しいときも乗り越えられた気がする。ランチのときの何気ない会話も、仕事終わりに付き合ってくれた愚痴大会も、全部いい思い出だよ。新しい職場でも、きっとすぐ人気者になるんだろうな。身体に気をつけて、無理しすぎないでね!また連絡するから!
一言フレーズ集【お祝い・労い】
同僚・同期へのメッセージの出だしに。親しみを込めた言葉を選びましょう。
- 〇年間、本当にお疲れ様でした!
- 一緒に仕事ができて本当に楽しかったよ、ありがとう!
- ご結婚おめでとう!末永くお幸せにね!
- 新しい門出、心からお祝いします!
- 新天地への挑戦、すごいね!応援してる!
- 異動おめでとう!寂しくなるね。
- 今まで本当にありがとう!
一言フレーズ集【感謝】
同僚への感謝をストレートに伝えるフレーズです。
- 〇〇が同期で本当に良かった!
- いつも相談に乗ってくれてありがとう。
- 〇〇さんがいてくれたおかげで、大変な時期も乗り越えられました。
- たくさんの楽しい思い出をありがとう!
- 仕事いっぱい助けてくれて、本当に感謝しています。
- 〇〇と一緒に働けて幸せでした。
- フォローしてくれて、何度も救われました。
- 一緒に頑張れて、楽しかったよ!
一言フレーズ集【エピソード・人柄】
二人だけの思い出に触れるフレーズ。ぜひ具体的なエピソードを思い出して書いてみてください。
- ランチで話す何気ない会話が、毎日の楽しみでした。
- 仕事で落ち込んでいるとき、励ましてくれたこと忘れないよ。
- いつもポジティブな〇〇に、たくさんの元気をもらいました。
- 誰にでも分け隔てなく接する、その優しさを尊敬しています。
- 〇〇の笑顔に、何度も元気をもらいました。
- 愚痴を聞いてくれて、本当に助かったよ。
- 〇〇と過ごした時間は、かけがえのない思い出です。
一言フレーズ集【自分の気持ち】
素直な気持ちを伝えるフレーズです。
- いなくなると思うと、本当に寂しいよ。
- 〇〇がいなかったら、今の自分はいないと思う。
- これからも、ずっと大切な仲間です。
- 正直、まだ実感がわかないよ。
- 〇〇との思い出は、宝物です。
一言フレーズ集【未来へのエール】
同僚への気軽な応援メッセージです。
- 新しい職場でも、〇〇なら絶対大丈夫!
- 身体に気をつけて、頑張りすぎないでね。
- またいつでも連絡してね!飲みに行こう!
- 〇〇の未来が、素晴らしいものでありますように。
- 落ち着いたら、近況報告会しようね!
- 困ったことがあったら、いつでも連絡して!
- 新天地でも、〇〇らしく頑張ってね!
- また絶対会おうね!
後輩へのメッセージ文例
指導してきた後輩へは、これまでの頑張りを認め、未来を応援する温かい言葉を贈りましょう。先輩としての愛情と、少し頼もしいエールを添えるのがポイントです。
完成例文
【転職する後輩へ】
〇〇さん、3年間お疲れ様でした。そして、新しいキャリアへの挑戦おめでとう!〇〇さんが初めて契約を取ったとき、自分のことのように嬉しかったのを今でも覚えています。持ち前の明るさと粘り強さで、きっと次の職場でもすぐに信頼される存在になるはずです。自信を持って、〇〇さんらしく羽ばたいてください。今後の活躍を楽しみにしています。何かあったら、いつでも相談に乗るからね!
【異動する後輩へ】
〇〇くん、異動おめでとう!短い間だったけど、一緒に仕事ができて楽しかったです。最初は不安そうな顔をしていた〇〇くんが、今では堂々とお客様と話している姿を見て、とても頼もしく感じていました。素直に人の話を聞けるのが〇〇くんの最大の強みだから、新しい部署でもその姿勢を忘れずに頑張ってください。今後のさらなる飛躍を期待しています!
【成長を見守ってきた後輩へ】
〇〇さん、〇年間お疲れ様でした。入社したばかりの頃を思い出すと、本当に成長したなぁと感慨深いものがあります。最初はおどおどしていた〇〇さんが、今ではチームに欠かせない存在になりました。その素直さと努力する姿勢は、私の方が見習いたいくらいです。新しい環境でも、きっと〇〇さんなら大丈夫。困ったことがあったら、遠慮なく連絡してきてね。これからも応援しています!
【可愛がっていた後輩へ】
〇〇、お疲れ様!ついに卒業だね。入社当初から見てきた身としては、本当に感慨深いよ。〇〇がめきめき成長していく姿を見られたのは、先輩として嬉しかったし、刺激にもなりました。これからは新しいステージで頑張ることになるけど、〇〇なら大丈夫、自信持って!うまくいかないことがあっても、腐らずにコツコツやっていけば必ず道は開けるから。応援してるよ!またご飯行こうね!
一言フレーズ集【労い】
後輩への労いの言葉。温かく送り出しましょう。
- 〇年間、お疲れ様でした。
- 本当によく頑張ったね。
- 短い間だったけど、一緒に働けて嬉しかったです。
- 大変なことも多かったと思うけど、よく乗り越えたね。
- 入社してからここまで、成長を見守れて嬉しかったです。
- 毎日お疲れ様。本当に頑張ってきたね。
一言フレーズ集【評価・人柄】
後輩の成長や良いところを伝えるフレーズです。
- 〇〇さんのひたむきな努力を、一番近くで見てきました。
- その素直さと吸収力は、素晴らしい才能です。
- 君の頑張る姿に、私の方が刺激をもらっていました。
- いつも一生懸命な姿に、感心していました。
- チームのムードメーカーで、本当に助かりました。
- 責任感を持って仕事に取り組む姿勢、立派でした。
- 成長スピードに、いつも驚かされていました。
- 誰に対しても丁寧に接する姿勢、見習いたいくらいです。
一言フレーズ集【エピソード】
後輩との思い出に触れるフレーズです。
- 初めて一人でプレゼンをやり遂げたときのこと、よく覚えています。
- 積極的に質問してくれたのが、とても嬉しかったです。
- 失敗を恐れず、果敢に挑戦する姿は立派でした。
- 一緒にプロジェクトを乗り越えた日々は、良い思い出です。
- 〇〇さんに仕事を教えるの、楽しかったよ。
一言フレーズ集【未来へのエール】
後輩の門出を応援する言葉です。
- 君なら、どこへ行っても大丈夫。自信を持って!
- 新しい環境でも、その明るさを忘れずに頑張ってください。
- 今後のさらなる飛躍を、心から期待しています。
- 困ったことがあったら、いつでも連絡してきてください。
- 身体には気をつけて。〇〇さんの活躍を応援しています。
- これからの活躍を楽しみにしています。
- 大きく羽ばたいてください!
- 〇〇さんの未来は明るい!応援してるよ!
寄せ書きをもっと素敵に!色紙・グッズの選び方
心を込めたメッセージを書いても、土台となる色紙やグッズがイマイチだともったいないですよね。ここでは、相手や用途に合った色紙の選び方と、最近人気のオンライン寄せ書きサービスについてご紹介します。
色紙の種類と選び方
色紙には様々な種類があり、それぞれに特徴があります。相手や状況に合わせて、ぴったりのものを選びましょう。
一番ポピュラーなのは「定番の白い色紙」です。サイズは大色紙(約27cm×24cm)が一般的で、人数が多い場合はこれを選べば間違いありません。文房具店や100円ショップで手軽に購入できます。シンプルだからこそ、メッセージやイラストが映えますよ。
もう少し特別感を出したいなら「デザイン色紙」がおすすめ。花柄や季節のモチーフ、キャラクターものなど、デザインが施された色紙が多数販売されています。相手の好みに合わせて選ぶと、より喜ばれること間違いなしです。ただし、背景のデザインが濃いと文字が読みにくくなることがあるので、書くスペースの色味をチェックしておきましょう。
最近人気なのが「二つ折り色紙」です。開くとメッセージが見える仕様で、持ち運びやすく保管もしやすいのが特徴。A4サイズ程度のものが多く、少人数でも寂しくならないサイズ感が魅力です。
アクティブな人や趣味がはっきりしている人への贈り物には「立体・ポップアップ色紙」も面白いですね。開くと立体的になるデザインで、サプライズ感があります。ゴルフ好きな上司に、ゴルフ場がポップアップする色紙を…なんて選び方も素敵です。
「メッセージカード式」は、一人ひとりがカードにメッセージを書いて、最後に一つの台紙にまとめるタイプ。回覧する必要がないので、リモートワークが多い職場や、期限までに集めにくい状況で重宝します。
オンライン寄せ書きサービスも便利
リモートワークや遠方の人も参加しやすい「オンライン寄せ書きサービス」も、近年利用者が増えています。
オンライン寄せ書きの良いところは、物理的な色紙を回覧する手間がないこと。URLを共有するだけで、全国どこからでもメッセージを書き込めます。忙しい人も自分のタイミングで参加でき、幹事の負担も軽減されます。
画像やスタンプで装飾できたり、完成した寄せ書きをPDFや動画でダウンロードできたりと、機能も充実しています。印刷して贈ることもできるので、「やっぱり形に残したい」という場合にも対応可能です。
代表的なサービスとしては「Yosetti」「スゴヨセ」「よせがきアプリ」などがあります。無料プランから使えるものも多いので、状況に応じて活用してみてください。
手書きで差をつける!ペン選びと文字のコツ
せっかく良いメッセージを考えても、読みにくい文字だと台無しになってしまうことも。ここでは、寄せ書きに適したペンの選び方と、文字をキレイに見せる簡単なコツをお伝えします。
おすすめのペンの種類
寄せ書きに使うペンは、読みやすさと見た目のバランスが大切です。
最もおすすめなのは「サインペン(細字〜中字)」です。ペン先が1.0〜2.0mm程度のものが書きやすく、色紙に書いても滲みにくいのが特徴。黒や紺といったベーシックな色なら、どんな色紙にも合います。
特別感を出したいなら「カラーペン」も良いでしょう。ただし、薄い色(黄色、ライトピンクなど)は読みにくくなりがちなので、濃いめの色を選ぶのがポイントです。
「ゲルインクボールペン」も人気です。滑らかな書き心地で、細い線が書けるので限られたスペースに書き込むときに便利。0.7mm以上の太さがあると、色紙でも存在感が出ます。
金や銀の「メタリックペン」は、アクセントとして名前の部分だけに使ったり、イラストを描いたりするのにおすすめ。全文をメタリックで書くと読みにくくなるので、ポイント使いが効果的です。
避けたいのは「極細ペン(0.3mm以下)」や「鉛筆・シャーペン」です。色紙の上では線が細すぎて読みにくくなりますし、鉛筆は消えてしまう恐れがあります。
文字をキレイに見せるコツ
字に自信がなくても大丈夫!ちょっとしたコツで、読みやすい文字が書けますよ。
まず「下書きをする」こと。鉛筆で薄く下書きしてからペンでなぞり、乾いてから消しゴムで消すと、レイアウトの失敗を防げます。特に長めのメッセージを書くときは、下書き必須です。
「文字の大きさを揃える」のも重要なポイント。文字の大きさがバラバラだと雑に見えてしまいます。薄く横線を引いてガイドにするのも一つの手です。
「ゆっくり丁寧に書く」ことを意識するだけでも、見た目は大きく変わります。急いで書くとどうしても線がブレるので、時間に余裕を持って臨みましょう。
それでも字に自信がないという人は、「印刷したメッセージを貼る」という方法もあります。パソコンで作成したメッセージをプリントして、可愛くカットして貼り付ければOK。マスキングテープや小さなシールで縁取りすると、さらにおしゃれに仕上がります。
寄せ書きを渡すベストなタイミングとシーン
心を込めて作った寄せ書き、渡し方にもひと工夫あると、もっと喜んでもらえます。ここでは、渡すタイミングと渡し方のマナーについてご紹介します。
渡すタイミング
寄せ書きを渡すベストなタイミングは、いくつかのパターンがあります。
最も一般的なのは「送別会の場」です。歓送迎会の席で、挨拶とともに花束と一緒に渡すのが定番の流れ。みんなの前で渡すことで、職場全体からの気持ちが伝わります。
送別会が開催されない場合は「最終出社日」に渡しましょう。退勤前の少し落ち着いた時間帯に、代表者がまとめて渡すのがスマートです。朝一番だとバタバタしがちなので、午後以降がおすすめ。
「最終出社日より前」に渡す場合もあります。退職者が最終日に休みを取る場合や、引き継ぎで忙しくなることが予想される場合は、1週間〜数日前に渡すことも。「まだ一緒に働く日があるのに」と少し気まずい面もありますが、確実に渡せるメリットがあります。
「二次会や少人数の場」で渡すパターンもあります。大勢の前では渡しにくい場合や、親しいメンバーだけでの会がある場合に。よりプライベートな雰囲気で渡せるので、相手がゆっくり読めるというメリットがあります。
渡し方のマナー
渡し方にも、いくつかの気配りポイントがあります。
まず「両手で渡す」こと。片手でサッと渡すのではなく、両手で丁寧に差し出しましょう。それだけで、気持ちの込もった贈り物という印象になります。
「一言添える」のも大切です。「皆からのメッセージです」「良かったら後でゆっくり読んでください」など、簡単な言葉を添えると温かみが増します。
送別会で渡す場合は「代表者を決めておく」とスムーズ。誰が渡すか事前に決めておかないと、その場でモタモタしてしまいます。直属の上司や、親しい同僚が適任です。
「その場で読ませない配慮」も必要です。「後でゆっくり読んでくださいね」と声をかけておくと、本人がその場で読んで感極まってしまう…という事態を避けられます。もちろん、読みたがる人には無理に止める必要はありませんが、選択肢を与える形がスマートです。
【悩み解決】ケース別!寄せ書きQ&A
「こんな時、どう書けばいい?」という、よくある疑問にお答えします。
Q1. あまり親しくない人へのメッセージはどうすれば?
無理に個人的なエピソードをひねり出す必要はありません。当たり障りのない、丁寧な定型文が最も無難で、かつ失礼がありません。「感謝」と「未来へのエール」の2点に絞って、簡潔にまとめましょう。
【文例】
在職中は大変お世話になりました。〇〇さんとご一緒にお仕事できたこと、大変光栄に思います。今後のご健勝と、益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
Q2. 書くスペースがとても小さい場合は?
最も伝えたい「感謝」や「応援」の気持ちを、一言に凝縮しましょう。短い言葉でも、気持ちは十分に伝わります。
【文例】
大変お世話になりました!今後のご活躍を応援しています!
【文例】
たくさんのご指導、ありがとうございました!お元気で!
【文例】
〇〇さんと働けて楽しかったです!また会いましょう!
【文例】
短い間でしたが、ありがとうございました!新天地でも頑張ってください!
【文例】
感謝の気持ちでいっぱいです。お身体に気をつけて!
Q3. 少し面白い・ユニークな一言を入れたい場合は?
相手との関係性が非常に重要です。親しい同僚や後輩で、かつ相手がユーモアを好むタイプだと確信できる場合に限り、ポジティブで温かいユーモアを加えましょう。上司や、あまり親しくない相手には避けるのが賢明です。
【文例(親しい同僚へ)】
〇〇さんのキレ味鋭いツッコミが聞けなくなると思うと、会議が静かになりそうです(笑)大変お世話になりました!
【文例(親しい同僚へ)】
驚異的なスピードで仕事を終わらせる〇〇さん、次の職場でも伝説を作ってください!
Q4. 正直、良い思い出がない相手の場合は…?
この場合も、嘘をついてまで褒める必要はありません。「親しくない相手」へのメッセージと同様に、社会人としてのマナーに徹した丁寧な定型文を書きましょう。個人的な感情は一切含めず、事実と未来へのエールのみで構成します。
【文例】
〇年間、大変お世話になりました。新天地でのご成功を心よりお祈りしております。
Q5. デジタル(Slackなど)での寄せ書きの場合は?
基本的な構成やマナーは手書きと同じです。デジタルならではの表現として、絵文字を文末に添えると、より気持ちが伝わりやすくなります。ただし、多用は禁物です。
【絵文字の使用例】
お祝い系…🎉 👏 🌸 ✨
応援系…💪 🙌 ⭐
感謝系…🙏 💐
Q6. 書く内容が他の人と被りそうで心配…
多少の内容被りは気にしなくて大丈夫です。「お疲れ様でした」「ありがとうございました」といった基本的な言葉は、むしろ被って当然。大切なのは、あなた自身の視点での具体的なエピソードを添えること。同じ「いつも助けてもらいました」でも、具体的な場面が入れば、あなたオリジナルのメッセージになりますよ。
Q7. 相手の名前を間違えそうで不安…
名前の間違いは最も避けたいミスの一つです。書く前に必ず正しい漢字を確認しましょう。社員名簿や名刺、社内システムなどで確認するのが確実です。特に「斉藤」「斎藤」「齋藤」や「渡辺」「渡邉」「渡邊」など、複数の表記がある名前は要注意。自信がない場合は、周囲の人にダブルチェックしてもらうと安心です。
Q8. 幹事を任されたけど、どう進めればいい?
幹事の役割は、色紙の準備、回覧スケジュールの管理、最終チェックの3つがメインです。まず締め切り日を設定し、逆算して余裕を持ったスケジュールを組みましょう。「〇日までに〇〇さん→その後〇〇さん」と回覧ルートを決めておくとスムーズです。全員が書き終わったら、誤字脱字や空白がないかを最終確認し、必要に応じて装飾を加えて完成させます。
まとめ:最高のメッセージは「あなた自身の言葉」から
寄せ書きの書き方について、様々な角度からお伝えしてきました。最後に、大切なポイントをまとめておきますね。
寄せ書きメッセージは、「お祝い・労い」「感謝」「エピソード」「自分の気持ち」「未来へのエール」という5つの要素を組み合わせて構成します。すべてを盛り込む必要はありませんが、意識しておくと書きやすくなります。
NGマナーとして避けたいのは、ネガティブな話題、長文の書きすぎ、相手の未来の決めつけ、縁起の悪い言葉などです。門出を祝う場にふさわしい、ポジティブな内容を心がけましょう。
たくさんの文例をご紹介しましたが、これらはあくまで、あなたの気持ちを言葉にするための「道しるべ」です。最も大切なのは、相手との思い出を振り返り、感謝や応援の気持ちを込めて、あなた自身の言葉で綴ること。
上手な文章である必要はまったくありません。少し不器用でも、心を込めて書かれたメッセージは、必ず相手の心に温かく届くはずです。
この記事が、あなたの心のこもった最高の寄せ書き作りの一助となれば幸いです。
